よくある病気と治し方【白点病・水カビ病・穴あき病・尾腐れ病】

病気になった
病気になった

どうも、ほにゃらら sp.です。

熱帯魚を飼育していると、体表に白い点や白い綿が出たり、こぶや充血が生じたりするなど、さまざまな病気に出くわすことがあります。

ネオンテトラやグッピー、プラティ、金魚といった比較的丈夫な種類でも、飼育環境によってはかかることは珍しくありません。
今回は、かかりやすい病気とその治し方について紹介します。

多くの熱帯魚がかかってしまう代表的な病気としては、次のものが挙げられます。

白点病
水カビ病
尾腐れ病
(カラムナリス感染症)
穴あき病
松かさ病

画像提供:日本動物薬品株式会社様

他にもさまざまな病気がありますが、魚種を問わず幅広い熱帯魚罹患する代表的なものといえば、この5種いずれかであることがほとんどです。

今回はこの5つの病気に絞り、対処法を紹介します。

熱帯魚を飼っていると、どうしても調子を崩してしまう場面がたまにあります。
様子がおかしいな?と思ったら、早期発見・早期治療が大事です。

ここでは各病気の対処に有効な魚病薬を紹介します。
ご使用の際は製品に添付の文書をよくお読みいただき、記載の用法に従ってください。

魚病薬の詳しい扱い方は、日本動物薬品株式会社様のYouTubeチャンネルをご確認いただくと理解が深まるかと思います。

白点病

白点病は熱帯魚を飼育したことがある方であれば、誰もが一度は経験するようなよくある病気です。

魚の体表に細かい白点がたくさん付き、そのまま放置するとやがて衰弱・死亡してしまいます。

早期発見できれば、完全治癒は難しくない病気です。
白点が数個、ぽつりぽつりと認められる程度であれば、すぐに手を打てば完治することが多いでしょう。
一方で、全身が白点に覆われてしまうほど病状が進行してしまっている場合には、治療は困難です。

白点病の原因

白点虫(Icthyophthirius multifilis)と呼ばれる原生動物の寄生が原因です。
原生動物のうち繊毛虫と呼ばれるグループに属する、ゾウリムシに近縁の生物です。

この白点虫は成虫で直径0.5mm程度で、肉眼で目視できます。
仔虫は水中を泳ぎ回ることができ、魚への寄生が成功するとその体表で魚体から養分を奪い、成長していきます。

十分に成熟すると魚体から離れ、水槽内で「シスト」と呼ばれる巣のようなものを形成します。
この「シスト」内では仔虫の増殖が行われ、やがて水槽内へ放出します。

水槽内へ仔虫が放出されることで、どんどんと数を増やし集団で魚に寄生していくのです。

「魚体から離れ仔虫を増殖させ、水槽内へ放出する」サイクルはなんと24時間以内で行われるため、発見が遅れると翌日は仔虫が数千匹に殖え、次のサイクルではさらにその数千倍とおぞましい数にまで膨れ上がります。

体力が低下した個体は白点虫の寄生により体力を奪われるため、また増えた次の仔虫のターゲットにされやすくなります。
何も手を打たなければ、おびただしい数の仔虫が弱った魚に次々と襲い掛かる負の連鎖が続きます。

このため、できるだけ早い段階で手を打つことが何よりも重要なのです。

白点病の対処法

メチレンブルー、マラカイトグリーンなどの青系の色素剤が有効です。
メチレンブルーやマラカイトグリーンは使用すると水槽のシリコンを染色してしまう点に注意します。

メチレンブルー
グリーンFリキッド
アグテン
グリーンF

隔離することができず、またシリコンの染色も避けたい場合は、塩素系の魚病薬が有効です。

グリーンFクリアー

薬が効くタイミングと水温

実は、白点虫が「体表に寄生している間」「シスト」の状態では、薬品の効果がありません。
「十分に成熟し、魚体から離れた成虫」と、「水槽内を泳ぎ回る仔虫」に対して効果があるのです。

体表に寄生している時間を短くするには、「水温の上昇」が有効です。
一般に、高水温では成長速度が速くなるため、魚体から離れるタイミングが早くなります。

魚体に付いている間は薬品が効きませんが、魚体から離れたタイミングで薬品が効き、殺虫されます。

水温が高いとシストから放たれる仔虫の数は多くなるものの、サイズが小さくなります。
シストの中にいる間は効きませんが、仔虫が泳ぎ出せば効くようになります。

「魚体から離れるタイミングを早める」「シストから放たれる仔虫を弱体化させる」2つの目的で、投薬と同時に水温の上昇は有効です。

昇温させる場合、水温を一時的に26~28℃程度まで上昇させると有効といわれています。
白点病に罹患している魚は既に体力を消耗していますので、一日の温度の上り幅は3℃を上限とし段階的に昇温をしていきましょう。

このため、温度固定式ではなく細かく温度の制御ができるタイプのヒーターが有効です。

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白点病の予防策

白点病は水温変化の激しい時期、特に水温の急低下時に発症しやすいです。
このため、ヒーターで水温を安定させると発症率を低減できます。

新しく購入した魚が持ち込まないよう、導入前に見極めることも大事です。

水換えの際に、新しく入れた水が冷たすぎる場合も原因になります。
水温は元々の飼育水と同じ水温に合わせてから注水しましょう。

白点病はうつる?

白点病はうつるとよくいわれます。
これは白点病を発症した生体が水槽にいる時点で、シストから仔虫の放出が行われており、既に水槽内には目に見えない仔虫が蔓延している可能性が高いためです。

白点病を発症した個体のコンディションの低下が飼育環境由来のものであれば、遅かれ早かれ同じ水槽の個体も発症する確率が高まります。
もしくは、まだ目に見えないサイズなだけで、もう既に白点虫に寄生されているかもしれません。

万全を期する場合、飼育水や機材も含め水槽事全て薬浴するのがベストです。
また、白点病が発生した水槽の水を他の水槽に入れることは絶対に避けるべきでしょう。
その飼育水には仔虫が大量に含まれている可能性があり、その水が他の水槽に持ち込まれることで体力の落ちた魚が発症することがあります。

魚病薬の使い方

具体的な魚病薬の使い方は以下の記事を参考にしてみてください。


水カビ病

体表やヒレに綿状のカビが発生する病気です。
この病気は単体で発症することはあまりなく、大抵の場合外傷または尾腐れ病、穴あき病などによって生じた傷口から二次的に発生します。

そのまま放っておくとどんどん魚体がカビに覆われてしまいます。水カビ病による死因としては、魚が本来持つ浸透圧調節機能を破壊するためと考えられています。

一次原因が外傷であり、発見が初期であれば比較的治りやすい病気です。
一次原因が他の病気である場合や、発見が遅れた場合は対処が難しくなります。

水カビ病の原因

魚の傷口にミズカビ属(Saporolegnia)の糸状菌類が寄生することにより発症します。

ケンカにより生じた傷口からも発症するため、混泳相性にも要注意です。レイアウト素材や魚の扱い方、混泳相性に問題がなければ、他の病気が原因である可能性が高いです。

水カビ病はほとんどが二次的に発生します。そのため、一次的に発生する病気の対策をしておくとこちらの対策はしなくても良くなります。備えあれば患いなしです。

水カビ病の対処法

基本的には白点病と同様です。
ほぼ同じ薬品が有効ですが、塩素系(グリーンFクリアー)は効きません。

メチレンブルー
グリーンFリキッド
アグテン
グリーンF

水カビ病の場合は、病魚からカビを取り除き、薬品を直接塗布する方法も有効です。

グリーンF、グリーンFリキッドはミズカビ・細菌性感染症・外傷にも有効です。

特に「グリーンF」は水カビに効くメチレンブルーと、細菌性感染症に効くニトロフラゾン両方配合されています。
一次原因が外傷と疑われる場合はメチレンブルーまたマラカイトグリーン系、一次原因に細菌性感染症が疑われる場合は、グリーンFが良いでしょう。

メチレンブルー+グリーンFゴールドなど、薬効が異なる組み合わせであれば併用も可能です。

水カビ病の予防策

根本的な対策としては主に傷口に二次的に発生するため、水槽内に魚の体表を傷つけるものが入っていないか確認しましょう。

特に、鋭利に尖った石や流木、アクセサリーなどがあると発症の原因になりやすいです。
魚体が大きく、動きが緩慢な魚であるほど引っかかりやすくなります。リスクのあるアイテムがレイアウトに用いられているようであれば、取り除いたほうが良いでしょう。

ケンカによる傷口も原因になるため、混泳相性には注意してください。
あまりにも傷つけてしまうようであれば、水カビを発症する前に隔離するべきでしょう。

また、魚種によっては表皮が弱く繊細で、網ですくっただけで傷ついてしまう場合があります。
この傷口をきっかけに発症することもあります。

体表が繊細な種類は、網ではなくプラケースで水ごとすくうと良いでしょう。
この方法であれば、体表を傷つけずにすみます。

一次原因が物理的に生じた傷ではない場合、そちらの対処に努めましょう。

魚病薬の使い方

具体的な魚病薬の使い方は以下の記事を参考にしてみてください。


尾腐れ病(カラムナリス感染症)

名前の通りヒレが腐ったように溶けていく病気です。
初期症状はヒレの先端が白く濁り、周囲が赤く充血します。

やがて病状が進行するとヒレがどんどんと溶けていきます。重症化するとヒレの一部だけをパサパサと残すのみになり、ヒレの付け根まで達することもあります。ここまで酷く病状が進行してしまうと、そう遠くなく死亡します。

進行が早く、発見が遅れると治療が困難な病気です。

尾腐れ病の原因

グラム陰性細菌であるカラムナリス菌(Flavobacterium columnare)が魚の尾部に感染することにより引き起こされる病気です。
この細菌は感染先でタンパク質分解酵素を分泌し、組織を壊死させながら侵食していきます。

この細菌は尾部以外にも感染し、口に感染すれば口腐れ病、エラに感染すればエラ病と呼び方が変わります。これらを総じて、カラムナリス感染症と呼びます。
原因菌は同じなので、対処自体は同様です。

進行が速いうえに重症化すると治療は難しく、かかってしまうとあまり予後の良くない病気です。

尾腐れ病の対処法

エルバージュエース、グリーンFゴールドなどの黄色の抗菌剤が有効です。
エルバージュエース
グリーンFゴールド顆粒

いずれも尾腐れ病に有効ですが、少しだけ薬効と有効な場面が異なるので解説します。

エルバージュエース

主な薬効成分:ニフルスチレン酸ナトリウム

ニフルスチレン酸は主にフラン剤と呼ばれる系統の抗菌剤です。
カラムナリス尾腐れ病などのよくある細菌性感染症の治療目的では、第一候補と考えてよいでしょう。
ニフルスチレン酸は水草を枯らしてしまうので、水草が入っている場合は取り除く必要があります。

光で分解されるため、使用時には遮光が必要です。

グリーンFゴールド 顆粒

主な薬効成分:ニトロフラゾン、スルファメラジンナトリウム

ニトロフラゾンはフラン剤、スルファメラジンナトリウムはサルファ剤と呼ばれる系統の抗菌剤です。

エルバージュとの違いはサルファ剤が配合されている点です。
こちらもエルバージュと同様に、水草が入っている場合は取り除く必要があります。

こちらも光で分解されるため、使用時には遮光が必要です。

ただし、カラムナリス系感染症は発見が遅れると治癒が難しい病気です。
最善を尽くしたとしても、最終的には病魚が本来持っていた体力勝負になることも多々あります。

尾腐れ病の予防策

水が古くなると発症しやすく、長期間換水を行っていない水槽で発症しがちです。
適切な頻度での換水を心がけましょう。
適切な治療を施したとしても完治は難しい病気なので、予防が原則です。

また、ヒレへの外傷をきっかけに二次的に発生する場合もあります。
金魚やロングフィンタイプの熱帯魚など、長く伸びるヒレを持つ種類で発症しやすいです。
長く伸びるヒレを傷つけてしまう流木や石がないか、レイアウトには配慮したほうが良いでしょう。

魚病薬の使い方

具体的な魚病薬の使い方は以下の記事を参考にしてみてください。


穴あき病

名前の通り体表にぽっかり穴が開いてしまう病気です。筋肉や内臓がむき出しになってしまい、見た目は非常に痛々しそうですが、当の病魚は餌食いも良く、意外と気にしていなさそうなそぶりを見せることが多いです。

発見が早ければ完治は可能な病気です。
穴が開いた状態では大変重症に見えますが、適切に治療を施すことで案外治ります。
(ただし、元通りになるとは限りません。)

穴あき病の原因

グラム陰性細菌であるエロモナス・サルモニシダ(Aeromonas salmonicida)が魚の体表に感染することにより引き起こされる病気です。
金魚や錦鯉に多い病気とされますが、熱帯魚でも一定数見られます。

特にシクリッドやアナバス類で発生しやすいことが知られています。
しかし、水温は25℃前後とサルモニシダが好む温度帯と異なるため、熱帯魚に発生する穴あき病はもしかするとサルモニシダではないのかもしれません。

松かさ病を引き起こす同属のエロモナス・ハイドロフィラ(Aeromonas hydrophila)とまとめて、アクアリウムでは「エロモナス菌」と呼ばれることが多いです。
熱帯魚の穴あき病に関しては、こちらのほうが高水温を好むため、このハイドロフィラが引き起こしている可能性もあります。

症状としては、最初は鱗の1枚に充血が見られます。
進行すると充血が広がり鱗が脱落します。
さらに進行すると表皮が侵され、重症になると筋肉や内臓が露出します。

穴あき病の対処法

エルバージュエース、グリーンFゴールドリキッド、観パラDなどの黄色の抗菌剤が有効です。
エルバージュエース
グリーンFゴールドリキッド
観パラD

穴あき病の予防策

穴あき病は低水温期に発症しやすいです。
このため、ヒーターで水温を安定させると発症率を低減できます。

エロモナス属細菌は飼育水が古くなり劣化すると増殖しやすいと考えられています。
適切な換水により清浄な水質の維持を心がけましょう。

魚病薬の使い方

具体的な魚病薬の使い方は以下の記事を参考にしてみてください。


松かさ病

鱗が逆立ち、松ぼっくりのように膨れ上がってしまう病気です。最初は一部だけがささくれ立ち、重症化すると文字通り松かさのように全身の鱗が逆立ちます。
発症初期は当の病魚は餌食いも良く、意外と気にしていなさそうなそぶりを見せることが多いですが、病状が進行すると徐々に衰弱し、死亡します。

大変に予後が悪い病気で、完全治癒は困難です。
症状は体表に現れますが、主に消化器官に原因菌が巣食っているため薬効が届きにくく、難病として知られます。

松かさ病の原因

グラム陰性細菌であるエロモナス・ハイドロフィラ(Aeromonas hydrophila)が魚の消化器官に感染することによって引き起こされる病気です。
穴あき病を引き起こす同属のエロモナス・サルモニシダとまとめて、アクアリウムでは「エロモナス菌」と呼ばれることが多いです。

この病気を発症すると鱗の付け根にある鱗嚢と呼ばれる器官に水がたまり、膨れ上がってしまいます。症状が進行すると、出目金のように目が飛び出してしまうこともあります。

原因菌は鱗の表面ではなく消化器官に巣食っているため、体表だけの薬浴ではほとんど効果がない点も留意事項です。

穴あき病の原因菌であるサルモニシダに対し、ハイドロフィラはより高温を好みます。
発育至適温度は30~35℃といわれており、水温を上げるほど増殖しやすくなります。
熱帯魚の通常の飼育温度が25℃前後であることを考慮すると、松かさ病に関しては一般に病気治療に有効とされる保温は逆効果になります。
同じエロモナス属細菌でもサルモニシダと有効な対処が真逆であるため、注意が必要です。

ただし、ハイドロフィラが関与していなくても発症することがあるようです。
完治が難しく予後の悪い病気であり、詳しいことはよく分かっていないというのが実情です。

松かさ病の対処法

エルバージュエースが有効です。
エルバージュエース

松かさ病は一度治っても再発しやすく、治療には根気が必要です。
長期間に渡る治療に耐えられず、魚の体力のほうが先に尽きてしまうことも多々あります。
このためアクアリウムでよく見る病気としては、治癒の難しい難病として知られます。

松かさ病の予防策

松かさ病は飼育水が古くなり劣化すると増殖しやすいと考えられています。
また、その性質から高水温期に発症しやすいです。

必要に応じてクーラーを設置し、適切な換水により清浄な水質の維持を心がけましょう。

加えて、消化器官に巣食うため、消化器官にダメージがあると発症しやすいようです。
酸化が進み劣化した飼料を与えることも、発症率を高めるといわれています。

賞味期限期間内であっても、どんな餌でも開封後は少しずつ酸化が進みます。
松かさ病の発症を避けるためには、開封後3カ月以上経過した餌は与えないようにしましょう。


よくある病気と治し方 まとめ

今回はアクアリウムを楽しむうえで、できれば遭遇したくない各種の病気を紹介しました。
魚種によらず発症しやすいのはこの5種です。まずはここから可能性を疑うと良いでしょう。

万が一出てしまった場合は、対処の際に参考にしていただければと思います。
投薬の際は各魚病薬に添付の文章をよく読み、用法容量を守って正しくお使いください。

また、水槽内に直接投薬してしまうと、ろ過バクテリアも細菌ですので深刻なダメージを与えることがあります。
このため、薬浴の際は薬浴専用の水槽を別途用意していただくのがおすすめです。

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観賞魚の診療所

日本動物薬品株式会社様が観賞魚の病気と治療方法、魚病薬の使い方についてまとめたサイトです。
こちらも参考にご活用ください。

観賞魚の診療所
飼育されている観賞魚が病気になってしまったと感じたときに診療所をご覧いただくことで、皆様のお悩みを解決させていただくことを目的として開設いたしました。
投稿者
ほにゃらら sp.

福島県産のワイルド個体。
ロカリティの詳細は残念ながら記録がない模様。
アクアリウム歴はだいたい20年くらい。
「同属内で多様なバリエーション」が好き。若干コレクター気味。
つまりコリドラスや、ミクロソリウムが最高。ということですね。

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