ハゼの魅力
ハゼ・ゴビーの世界へようこそ。
ハゼは世界で最も繫栄している魚類といっても過言ではありません。
世界中に約2200種が知られており、海産魚では全魚類中1位です。
淡水のハゼも相当な種数を誇ります。
観賞魚としてはいわゆる「底もの」のイメージが強いです。
流通量も同じく底ものプレコやコリドラスなどと比べると、さほど多くはありません。
しかしこれは、安定的に流通する種が少ないために、入荷頻度も少ないというだけ。
種数自体は実に膨大な数が地球上に存在しています。
このグループは種の判別が困難なものも多く、未記載種と考えられる種も少なくありません。
ほとんどの種が低層で暮らしますが、一括りにハゼといってもその生態は実に多種多様です。
水底を這うように移動するスタンダードなものだけでなく、藻類を食べる渓流域に適応したもの、他の魚のように浮遊して暮らすもの、成魚になっても超小型のまま群れて暮らすもの、さらには地上進出を遂げたもの。
このように大きく5グループに分けられます。
アクアリウムにおいてはまだまだマイナーな存在であるハゼ。
見かける頻度が少ないものの、秘められたポテンシャルは計り知れません。
奥深いハゼの世界へ、貴方を誘いましょう。
ハゼ・ゴビーとは
ゴビーとはハゼの英名です。
主に水底を這うようにして暮らすグループで、世界各地に膨大な種類が生息しています。
ハゼ科魚類は全魚類の8%を占めるとされ、これは全魚種中最も種類数が多いとされています。
日本も例外でなく、日本だけでも海産含めて約500種類が生息しているといわれます。
このように魚類においては他に類を見ない多様性を持っているハゼ類ですが、観賞魚としての流通は実際のところ少なめです。
マイナーなカテゴリと言わざるを得ないでしょう。
ハゼ類全体の特徴としては、主に低層で暮らし、お腹に吸盤を持つ点が共通します。
この吸盤は腹ビレが変化したもので、流れがある川でも流されないように張り付いたり、壁に対して垂直に張り付いたりと役にたっています。
他に、背ビレが2枚あることも特徴です。
しかし膨大な種数を擁するだけあり、例外的な性質を持つ種類も多いです。
このため、これ!といったハゼ類共通の特徴を見出すのは、なかなか難しいかもしれません。
ハゼ類は国内でも身近に生息しており、種判別の難易度が高いことでも知られています。
あまりに似たり寄ったり過ぎて、物珍しさを感じられないのも一つの理由かと思われます。
また、このグループは汽水魚の流通が多いのも特色です。
比較的よく見かける「バンブルビー・ゴビー」は汽水飼育が適しています。
他に「ヒナハゼ」も純淡水で飼育できますが、自然下では汽水環境で見られることが多いです。
圧倒的な種数を擁するだけあり、その性質は実に多種多様です。
観賞魚としての飼育を考えると、大きく5パターンに分けることができます。
主なハゼの種類
ハゼ系
低層を這うようにして暮らす、最も標準的なグループです。
細かい性質は種によりますが、ほとんどの種が平たい石などの基質を好み、その下を巣穴として隠れる性質を持ちます。
食性は肉食傾向の強い雑食性のものが多いです。
一般的に好奇心が強く、遊泳域が重なる種に対しては積極的に攻撃を仕掛けることもあります。
このため気が荒いとみることもでき、混泳には注意を要するグループです。
攻撃を仕掛ける反面、特に防御形質は持たない種が多く、反撃されると逆に弱い立場に追い込まれることがあります。
またこのグループは比較的人によく慣れます。
持ち前の好奇心で、環境になじめば人に対して物怖じせず前に出てきてくれることが多いです。
このため、ペットフィッシュ的な付き合いが可能な点も、魅力の一つといえるでしょう。
ボウズハゼ系
主に渓流域での暮らしに特化したグループです。
腹ビレだけでなく口も吸盤状になっており、2つの吸盤で流れに負けないようしがみつきます。
一般にハゼ類は肉食傾向の強い雑食性ですが、このグループは逆で草食傾向が強いです。石に生える藻類を主食としています。
つまるところ、ハゼでありながら飼育に関してはプレコに近い性質があり、水槽内ではコケ取り要員としてもある程度活躍が見込めます。
ただし、小食なので期待はし過ぎないほうが良いでしょう。
基本的に両側回遊魚であり海と河川を行き来しますが、成魚はすべて純淡水で飼育できます。汽水性のものはおりません。
このグループは主に台湾・インドネシア・フィリピン方面から入荷があり、不明種も数多く知られます。雌雄で体色が異なり、オスは観賞性も高いものが多いです。
ちょっと変わったコケ取りが欲しい方にも向いています。
混泳に関しては、ボウズハゼ類同士で小競り合いをすることはあります。
しかし、他魚に対しては無関心であることが多いようです。
ガジョン系
ハゼですが中層を主な生活圏とするグループです。
日本産でこの性質を持つハゼ「タナゴモドキ」がこのグループに含まれるため、「タナゴモドキ系」と呼ばれることもあります。
タナゴモドキ自体は、台湾産の個体の流通が稀に見られる程度です。
河川中下流域の流れが緩いエリアを好み、塩分の影響がある汽水域でも見られることがあるようです。
このグループはオスに現れる婚姻色が大変美しいことが知られています。
ハゼ類でありながら、アピストグラマのような“仕上げる”楽しみを持ったグループです。
小型遊泳ハゼ系
成魚でも4cm程度という極小サイズのグループです。
このグループはふわふわと中層を漂い、群れで生活する傾向があります。
サイズが非常に小さいので、混泳に関しては要注意です。
ハゼから攻撃を仕掛けることもありますが、反撃されると大変弱く、立て直しは難しいです。
このグループは純淡水で飼育可能な種であれば、水草レイアウト水槽にも向いています。
「グラス・ゴビー」や「フレッシュウォーター・バンブルビー・ゴビー」が該当します。
汽水性の種も多いので、飼育時にはその種の生態についてよく確認しましょう。
トビハゼ系
あろうことか魚類なのに地上進出を遂げてしまったグループです。
日本産の種ではトビハゼやムツゴロウなどが知られています。
このグループを総称して「マッドスキッパー(泥を跳ねる者)」と呼ぶこともあります。
干潟という特殊な環境に生息しているその特性上、飼育用の設備は一般的な熱帯魚飼育とはかけ離れた非常に特殊なものになります。
このグループに関してはあまりに独自性が強いので、飼育方法については別の機会に専用のものをお届けできたらと思います。
(このページではトビハゼ系グループの飼育方法は割愛します。)
おそらく最も有名なムツゴロウは、観賞魚としての流通はほぼありません。
しかし、食用の活魚としての流通があるようです。
家庭での飼育難易度は非常に高いものと思われますが、気になる方は活魚として探すと見つかるかもしれません?
ハゼ飼育の基本
水槽の選択
ハゼの飼育において、基本的に水槽サイズは生体の最大サイズに合わせましょう。
最大でも5cmほどの小型種であれば、30cm水槽で十分です。
種類によって最大サイズがかなり変わるので、「どの種を飼うのかが」かなり重要です。
また、サイズだけでなく「汽水域の種かどうか」も重要です。
ここではどのサイズのハゼも飼育が可能な60cm水槽を提案します。
目安として、小型種であれば10~20匹、標準的なサイズの種であれば5~10匹、中型種であれば1~2匹、大型種であれば1匹が飼育可能となります。
フィルター、照明が付いたセットなら、より安心して始めることができますね。
フィルターの選択
ハゼは全般的に、そこまで水質に敏感ではない種がほとんどです。
外掛け式、上部式、外部式なら、どれを選んでも問題ないでしょう。
ただしここまで述べた通り、種ごとの性質はばらつきが大きいです。
水流を好む/好まないなど、ベストな判断は種による部分が大きくなります。
飼育を検討している種の自然下での生態を、事前に調べておくのが好ましいでしょう。
ちなみに水槽サイズが30cm以下は外掛け式、45cm以上は上部式か外部式がおすすめ。
中型種以上は、60cm以上で上部か外部式フィルターの利用をおすすめします。
水質について
弱酸性を好む、弱アルカリ性を好むなど最適となる水質は、種によって千差万別。
近縁種であっても生息環境が異なれば、全く異なる水質を好むことすらあります。
とはいえ、適応力自体は高い魚種です。
理想を求めるとハードルが高いこともありますが、普通に飼育する分には特に意識せずとも問題なく飼えることがほとんどです。
種によってはpHだけでなく塩分も重要です。
広く流通する種の中には、汽水が適正となる種がいることに注意しましょう。
汽水が必要かどうかは種に寄ります。
ほとんどの種は純淡水で飼えますが、以下に挙げる種は汽水での飼育が理想です。
例えば比較的流通の多い「バンブルビー・ゴビー」は、本来汽水での飼育が適した種です。
純淡水でもしばらくの間生きることはできますが、その場合は短命に終わることが多いようです。
ゴマハゼはかなり海水に近い塩分で管理したほうが調子が良いといわれます。
純淡水での長期飼育はほぼ不可能です。
汽水飼育が適するか否かの判断は、その種の原産地ではどのような暮らしをしているかの情報が重要です。河川下流や河口域に暮らす種はその可能性が高くなります。
- どのぐらいの濃さにするかをまず決めます。
例えば1/3海水を作りたいのであれば、規定量の1/3の量の人工海水を水に溶かします。 - 比重計で比重を測定します。
通常は1.021~1.024の範囲を目指しますが、1/3海水を作る場合は1.007~1.008の範囲を目指します。
一方で、ハゼの分類は複雑難解を極めており、未だ結論が出ていない種も多いです。
飼育したい種の情報が無い場合は、その種に似た種と分布域を手掛かりに、生息環境を推理しましょう。
情報が少ない種の飼育にチャレンジする場合は、このような試行錯誤も要求されます。
この試行錯誤の過程を楽しめる方は、ハゼの飼育に向いているといえるかもしれません。
底床の選択
基本的には大磯などの砂利系底床、または砂が良いでしょう。
ただし泥底の水草が良く生い茂る湿地帯に生息するような種に関しては、ソイルも選択肢に上がります。
汽水域に分布する種の場合、サンゴ砂が最適となる場合もあります。
したがってどの底床が最適となるかは、これも種ごとに千差万別。
その種の生息環境を思い浮かべて、最もマッチすると思われるものを試してみましょう。
頭を悩ませる過程を“楽しい!”と感じられる人が、ハゼの飼育に向いています。
餌
主食の選択
主食は大きく分けて「顆粒」「フレーク」の2種類があります。
顆粒またはフレークの人工飼料が良いでしょう。
どちらを与えても良く食べます。
顆粒餌を与える場合、沈下性のものが望ましいです。
多くの種は餌付けに苦労せず、人工飼料を与えればすんなり食べてくれる個体がほとんどです。
どうしても食べてくれない場合には、冷凍赤虫が有効です。
ボウズハゼ系は例外
ほとんどのハゼは肉食傾向の強い雑食性で、一般的な人工飼料の配合がベストマッチです。
しかし、ボウズハゼ系グループに関しては例外です。
野生下では藻類を主食としており、一般的なハゼとは食性が反転します。
この食性から、プレコ用のタブレットが適します。
加えて、個体によってはタブレットに餌付かず、石の表面に生えるコケしか食べないものもいます。
混泳
混泳相手 | 混泳相性 | 備考 |
---|---|---|
グッピー | × | ヒラヒラした自慢のヒレがハゼに齧られてしまいます。 |
プラティ・卵胎生メダカ | △ | 泳ぎが遅いので、ハゼにいたずらされる可能性があります。 |
カラシン・小型テトラ | 〇 | |
コイ・ラスボラ | 〇 | |
ローチ・ボーシャ・タニノボリ | ◎ | |
フライングフォックス/アルジイーター | 〇 | |
ドワーフシクリッド | △ | お互いに縄張りを主張する傾向があります。 |
アフリカンシクリッド | × | ハゼから攻撃を仕掛けますが、容易に返り討ちに合います。 その後復帰できません。 |
エンゼルフィッシュ | × | ヒラヒラした自慢のヒレがハゼにかじられてしまいます。 |
ディスカス | × | ヒラヒラした自慢のヒレがハゼにかじられてしまう可能性がある上、ディスカスの要求する高温にハゼが耐えられません。 |
ベタ・グラミー・アナバス | × | ヒラヒラした自慢のヒレがハゼにかじられてしまいます。 |
コリドラス | 〇 | 遊泳層がかぶるため、攻撃性の高い種では注意が必要です。 |
オトシンクルス・ロリカリア | ◎ | |
プレコ | 〇 | 遊泳層がかぶるため、攻撃性の高い種では注意が必要です。 |
レインボーフィッシュ | △ | 遊泳層が異なりますが、ヒラヒラした自慢のヒレがハゼにかじられてしまう可能性があります。 |
ハゼ・ゴビー | △ | 基本的に縄張りを主張しあうので注意が必要です。 |
フグ・パファー | × | ハゼから攻撃を仕掛けますが、容易に返り討ちに合います。 その後復帰できません。 |
エビ・ビーシュリンプ | × | 稚エビは食べられる可能性があります。 |
◎・・・混泳に適した組み合わせです。
〇・・・混泳は可能ですが、種や個体の性格によっては工夫が必要な場合もあります。
△・・・混泳は不可能ではありませんが、適しているとは言えません。工夫次第で可能になる場合もあります。
×・・・混泳には適さない組み合わせです。
基本的にリスク高め
ハゼの仲間は非常に好奇心が旺盛です。
動くものや鮮やかな色をしたもの、何にでも興味を示します。
気になるものは一旦嚙みつくクセがあり、この点で混泳相手との協調性は良いとはいえません。
しかしハゼ類は一般に、低層に居座っています。
表層に暮らす魚とであれば、遊泳域が被らないため上手くいくことが多いとは思います。
主に表層を遊泳するものや、テトラやラスボラのようにハゼより動きが速いものであれば、ハゼの攻撃をかわせるので比較的混泳しやすいです。
グッピー、エンゼル、ベタのようなヒラヒラとしたヒレを持つ魚種は、ハゼにとって大変興味をそそります。このためいたずらされてしまいやすく、混泳相性は悪いです。
他にもバジスやスカーレットジェムなど、小型のスズキ目とも混泳相性が良くありません。
同種だと思い込み、ケンカしてしまうことがあるようです。
ハゼは他魚に対して攻撃を仕掛ける反面、ハゼ自身のウロコは固くなく防御力は貧弱です。
このため、反撃されると一気に弱ってしまい、そのまま怖気ついて復帰しないことがあります。
ハゼ同士の混泳
ハゼはグループの異なるもの同士のほうが混泳させやすいです。
同じグループのハゼ同士は、縄張りを主張しあってケンカすることがあります。
遊泳域や体型が大きく異なる種の場合、あまり興味を示さない傾向が強いようです。
ハゼは一般に平たい石を好みます。
餌も外敵も視覚を中心に感知するようなので、ケンカの防止には視覚を遮断するのが有効です。
お互いの縄張りの範囲が目に映らないようレイアウトすると、争いを緩和できるようです。
輝板石などの平たい石を上手く使うと良いでしょう。
平たい石だけでなく、筒形のシェルターを好むものも多いです。
飼育する種の生態に合わせ、有効なシェルターを使い分けましょう。
ハゼの繁殖
ハゼ類はコンディション良く飼育すると、産卵を確認できることもあります。
平たい石の下に巣穴を掘って、その石の下に卵を産み付け、親がふ化するまで卵を保護するというのがスタンダードなハゼ類の繁殖方法です。
しかし大変に種数が多く、その数だけ生態も異なるため、一口にこうすれば上手くいくという方法はありません。
また、具体的な繁殖方法は研究レベルでも不明となる種が多いです。
ここでもまた、試行錯誤が求められます。
ハゼの繁殖難易度は、まずふ化仔魚のサイズで判断できます。
産まれたての個体がブラインシュリンプ幼生を食べられるほどのサイズで生まれてくる種の場合、容易に育成できる可能性が高いです。
このような種は、一生を淡水で暮らす陸封型の種に多いです。
生まれたての個体がブラインシュリンプ幼生を食べられないほど小さいサイズで生まれてくる場合は、育成難易度が極めて高いです。
このような種は、卵がふ化すると一旦海に下る、両側回遊型の種に多いです。
ハゼの病気
ハゼは基本的に丈夫な観賞魚ですが、病気にかかることもあります。
よくある病気(白点病)
特に白点病と水カビ病にかかりやすいです。
白点病は水温の変化が大きい春と秋には良く発生します。
水カビ病はケンカした後に生じた傷口から感染することが多いです。
どちらも、早期発見し的確に対処できれば比較的治りやすい病気です。
▼こちらも参考
よくある事故
ハゼは基本的に丈夫な魚であるため、病気で死亡することはあまりありません。
病気以上に死因となる可能性が高く、気を付けたいものは次の3点です。
- ケンカ・・・ハゼは積極的に攻撃を仕掛ける反面、防御面が貧弱なためにケンカ傷が原因で死んでしまうことがあります。またケンカ傷が原因で水カビ病に感染し、死んでしまうこともあります。
個体数が多い場合に発生することがあり、また特定の個体のコンディションの変化によりパワーバランスが崩れた時にも起きやすいです。
個体同士の性格的な相性もあるようなので、相性が悪い個体は別々の水槽に隔離したほうが良いでしょう。確実に避けるには、単独飼育するほかありません。 - 飛び出し・・・ハゼはジャンプ力が高く、わずかな隙間からもよく飛び出してしまいます。
病気で死んでしまうことよりも、飛び出し事故により干からびて死んでしまうことのほうが圧倒的に多いです。
水槽にフタは必須といえ、できるだけ隙間なく覆えると理想的です。 - 栄養不足・・・ハゼ類はその攻撃性から肉食のイメージが強いですが、多くの種は肉食傾向の強い雑食性です。このためいくらか植物性のエサも与える必要があるようです。
人工飼料を食べない個体に赤虫のみを長期間単用すると、逆に調子を崩すことが知られています。
ボウズハゼ類は逆で、藻類を主食としますがコケのみでは痩せてしまいます。
赤虫などの動物性たんぱく質も、時折与える必要があります。
ハゼ用語集
ハゼの飼育において特に使われる主な専門用語をピックアップして紹介します。
汽水・・・淡水と海水が入り混じった水のことです。
濃度に応じて、 1/3海水、1/5海水などと呼ぶこともあります。
一部のハゼ類では、その飼育に汽水が必須となるものがいます。
種によって要求される濃度もバラバラです。
およそ1/3~1/5くらいに薄めた海水が求められることが多いです。
両側回遊型・・・川で生まれた後しばらく海で育ち、その後川に戻って繁殖を行う生態を持つものを指します。
沿岸部に生息するハゼの仲間は、多くの種がこの繁殖様式を取ります。
陸封型・・・池や川で生まれた後、そのまま淡水域で一生を過ごす生態を持つものを指します。
内陸部に生息するハゼの仲間は、多くの種がこの繁殖様式を取ります。
コメント