どうも、ほにゃらら sp.です。
このコーナーではアクアリウムの森羅万象、あらゆる関連製品・生体について、
コリドラス飼育目線
での、見解・感想なんかを紹介していきます。
第9回では、コリドラスにおすすめのシェルターについて紹介していこうと思います。
コリドラスに向くシェルター
コリドラスは物陰を好みます。
その性質上、たくさん集めて飼育することも多いかと思いますが、隠れ家がないと落ち着きません。
コンディション良く飼育するためには、シェルターがあると落ち着きます。
土管タイプ
熱帯魚用のシェルターにはさまざまな形状のものが市販されています。
このうちコリドラスには、土管型で、入り口が広口のものが向いています。
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土管型はコリドラスが落ち着く上に、中の様子を確認しやすい点も優れています。
土管のサイズは大小さまざまです。
大型になるロングノーズ種にもピッタリな、ビッグサイズの土管もあります。
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▼こちらも参考
洞窟・ドームタイプ
洞窟型、ドーム型のシェルターもコリドラスに向いています。
入り口が狭いタイプは個室として、広いタイプは混泳水槽向きといえるでしょう。
またこちらのタイプの方が、より自然な雰囲気が演出できるデザインの製品が多いです。
土管型に比べると中の様子が確認しづらくなりますが、産卵を主目的とする場合は有効かもしれません。
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穴が多いタイプ
入り口がたくさんある形状のものも、出たり入ったりする様子が観察できて楽しいです。
このタイプは小型個体に向いています。
このタイプのシェルターを利用するときは、コリドラスのサイズに注意しましょう。
コリドラスは体が硬いため、一度穴にはまってしまうと抜け出すのが困難です。
個体に対して穴が小さいと、頭が入れても脱出することができず、シェルターにはまったまま死んでしまうことがあります。
穴のサイズは体のサイズに比べ、余裕を持った大きさの製品を選びましょう。
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▼こちらも参考
アーチ型流木・人工水草
アーチ状の流木や、人工水草も有効です。
流木にはアヌビアスやミクロソリウムなどの水草を活着させておくと自然感が増します。
ここまで紹介したシェルターに加え、サブとして配置すると良いでしょう。
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