コリから目線でモノを言う vol.20 2023年新入荷コリドラス総集編

コリから目線でモノを言う
コリから目線でモノを言うコリドラス生き物系

どうも、ほにゃらら sp.です。

このコーナーではアクアリウムの森羅万象、あらゆる関連製品・生体について、

コリドラス飼育目線

での、見解・感想なんかを紹介していきます。

第20回のテーマは“2023年にチャームに新着入荷した”コリドラスの総集編。

今年もいろいろなコリドラスの入荷がありました。
2023年にチャームで新着入荷となったコリドラスは25種。(※一点物販売個体除く)

今年の入荷分もなかなか興味深い種がたくさんいましたね。
皆様は狙いのコリドラスはゲットできたでしょうか?

各種の特徴を、ざっくり紹介していきます!

ワイルド系のコリドラス

まずは、ワイルドのコリドラスから。
よく知られている種であっても、産地が変わればまた魅力も変わります。

だから無限に集めたくなってしまう。
これが、コリドラスの面白いところですよね。

ワイルド系のコリドラスとの出会いは、一期一会であることも多いです。
欲しい種がいたら、販売しているタイミングが買い時です。

コリドラス・ハイフィンアルマータス

学名:Corydoras sp.

ペルー原産のコリドラスです。

ショートノーズのかわいらしい体型に、長く伸長する背ビレが特徴的な種です。
アルマータスの名がついていますが、本種はアルマータスとは別種と考えられており、未記載種といわれています。

オガワエやロレトエンシスなどに近い雰囲気を持ち、かわいらしく人気の種です。
体表には点々と金箔を散らしたような煌めきがあります。

ラウンドノーズらしい性質で、飼育は食が細くやや臆病な性質です。
混泳魚やエサには注意が必要です。

コリドラス・エレガンス”プルス”

学名:Corydoras elegans “purus”

スレンダーな体型で古くから知られる、エレガンスのプルス川産の個体です。

一部で“グリーンエレガンス”と呼ばれているタイプではないかと推測され、通常のエレガンスに比べグリーンの発色が強くなるようです。

雌雄で体色の異なるエレガンスタイプにしては珍しく、メスの観賞価値が高いという意見もあります。

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コリドラス・ニューヨッシャー “シングー”

学名:Corydoras sp.

ブラジル、シングー産のコリドラスです。
細かく明瞭なスポット模様と、不明瞭なアイバンドが特徴的な種です。

スポット系のコリドラスとしては透明感があり、やや繊細な印象を受ける種です。
しかし見た目に寄らず飼育は容易らしく、一般的なコリドラス同様飼いやすい魚であるようです。

コリドラスsp. “ジャリ スピルルス”

学名:Corydoras sp.

ブラジル・ジャリ産のロングノーズタイプのコリドラスの仲間です。

スピルルスに近い種または同種と思われますが、入荷例が少なく情報も少ないようです。

典型的なロングノーズタイプの種で、少し低めの水質と高めの溶存酸素を要求してきます。
飼育環境は多少こだわりたいところです。

本種はロングノーズのコリドラスとしては、透明感が際立ちます。
個体差とはなるものの、体側に細かなスポット模様が現われるものもいるようです。

コリドラス・セミロングノーズスーパーシュワルツィ “ラブレア”

学名:Corydoras sp. “Labrea”

ブラジル、プルス川上流域のラブレア産の、セミロングノーズスーパーシュワルツィです。

スーパーシュワルツィのセミロングノーズ個体で、スーパーシュワルツィとスーパープルケールを足したような容姿を持ちます。

スーパーシュワルツイのような2本のラインと、大きく伸長する背ビレ、太い棘条、そしてそばかすのようにノーズに入る細かなスポットが本種の大きな特徴です。
特にラインが太く明瞭な個体は端正で人気です。

ラブレア産は下流域産に生息する個体に比べがっちりした体形を持ち、体側の2本のラインも明瞭な個体が多い特徴を持ちます。

このことからショートノーズタイプのものと同様に、ラブレア産は見ごたえがあり珍重されています。

飼育は容易ですが、大型になる種であるため余裕のある水槽にて水流を作り背ビレの伸長を促すと良いでしょう。

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コリドラス・ニューインコリカーナ

学名:Corydoras sp.

コロンビア原産のコリドラスです。
インコリカーナに似た模様を持つことからこの名で流通しています。
本種自体は未記載種と考えられています。

個体差が大きいことと希少性から、コレクション性が高いセミロングノーズ種のコリドラスです。

飼育は容易ですが、大型になる種であるため余裕のある水槽にて飼育すると良いでしょう。

参考・インコリカーナ
こちらが本家インコリカーナ

本家インコリカーナは体側の模様がライン状ではなく、ブロッチ状に入る点が特徴です。

ニューインコリカーナは体側の模様がつながってライン状になっているため、この点で識別が可能です。

どちらも入荷は少なく、珍しいコリドラスといえます。

コリドラス・ジュリー “シングー”

学名:Corydoras julli “Xingu”?

ブラジル原産のコリドラスです。

ジュリーといえばコリドラスの代表種ともいうべき人気種ですが、本物と呼ばれる記載タイプはごく僅かしか輸入されておらず、ポピュラーながらも謎の多い種です。

一口にジュリーと言っても、“ジュリーと似た模様を持つコリドラスが南米の各地で採集されている”というのが実情です。
それらが真にジュリーなのかどうかは……。
とても奥が深い話で不明点が多く、何ともいえないところです。

そして本タイプは、シングー水系で採取された個体です。
さまざまな産地のものを集めて比較するのも、面白いかもしれませんね。

一般的なジュリー同様、飼育は容易です。

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コリドラス・ブラックシャドースーパーパラレルス

学名:Corydoras sp.
Corydoras parallelus? “blackshadow”

ブラジル・タパジョス川原産のコリドラスです。

コリドラス・ビファシアータスのセミロングノーズタイプで、コリドラス・スーパーパラレルスによく似た外見を持ちます。

体側に入った2本のラインが影のように広がっています。

また、ビファシアータスのようなワンラインタイプは現時点では存在は確認されておりません。

最大で9cmほどに成長する大型種なので、余裕をもった水槽サイズでの飼育をおすすめします。

コリドラス ジャンクションラインガラナ

学名:Corydoras sp.

ブラジル、マッドグロッソ州に生息するコリドラスです。
薄黄色の体色を持ち、頭部には黒く細かいスポット模様が入ります。

体側中央部には1本の縦線が入ります。
ガラナと近縁な種と思われ、通称“飴コリ”と呼ばれるグループの一種と思われます。

参考・ガラナ
こちらが本家ガラナ。

本家ガラナは全身スポット状の模様が入ります。

“ジャンクションライン”と表現される縦線は入りません。

どちらも状態良く飼育すると、美しい飴色の体色に仕上がるのが魅力です。

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コリドラス・ヘファイストス

学名:Corydoras hephaestus

コリドラス・ヘファイストスはブラジル西部、ボリビアとの国境に近いロンドニア州原産のコリドラスです。

黒とオレンジのコントラストが美しい種で、状態良く長期間飼い込むとヒレを含めた体の縁取りが燃え上がるような赤い発色を示します。
また、黒い発色は緑色の金属光沢を帯びて輝きます。
本種の種小名はギリシャ神話に登場する炎と鍛冶の神、“ヘファイストス”に由来しています。

本種は体色だけでなく、行動にも特色が見られます。

本種はショートノーズ系のコリドラスですが、ショートノーズ系にしては中層をよく泳ぎ回る傾向があります。
グァポレやエレガンスといった、エレガンスタイプのコリドラスに近い行動が見られる点も、本種ならではの興味深い要素です。

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コリドラス・ゼブリーナ CW173(ヒプノス)

学名:Corydoras hypnos

ブラジル、ジャマンシン川原産のコリドラスです。

初入荷時は「体高の低いゼブリーナ」と表現され、ちょっと変わったゼブリーナ?として扱われていました。
その後、研究が進んだことにより本種は別種であることが判明しました。
本種の種小名はギリシャ神話に登場する眠りの神“ヒプノス”に由来しています。

いわゆるスタンダードなゼブリーナはCW111のものが該当し、本種はその別タイプという位置づけになります。

比較的丈夫ですが、弱酸性の水質での飼育が適しています。

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コリドラス ブラックトップイミテーター

学名:Corydoras imitator

ブラジル ネグロ川上流原産のコリドラスです。
通常のイミテーターは背部全体が黒く染まりますが、こちらは背ビレ付近が黒く染まります。

イミテーターの色彩変異個体なのか、はたまた別種なのか、詳細は不明となるようです。

飼育はアドルフォイなどと同様に弱酸性の水を好みます。

コリドラス・ハステータス”ブラックライン”

学名:Corydoras hastatus

ブラジル、タバジョス川原産のコリドラスです。
ハステータスの体側にラインが入るタイプです。
同種の産地バリエーションと思われます。

一般的なハステータスと比べると尾ビレの付け根の黒と白のスポット模様が小さく感じます。

水草の上にちょこんと乗っていたり、水槽の下層で元気良く泳いでいたり、愛嬌のある魚である点は変わりません。

たくさんの数で飼育すると、群れて泳ぎます。

▼こちらも参考

コリドラスsp.ピカパウ

学名:Corydoras sp.

ブラジル原産のコリドラスです。
細かなスポット模様がかわいらしい種で、尾筒から体側の途中にかけて見られるブラックラインが特徴的な種です。

本種は吻にも個性が見られます。
セミロングノーズやロングノーズではありませんが、よく見ると少し突出気味となっており、個性のあるフォルムをしています。

本種はラウンドノーズ系のコリドラスに近い性質を持っており、混泳にはやや注意が必要です。

臆病なので、十分にエサが行き渡るようにしてあげましょう。
タブレットフードだけでなく、細かくした人工飼料やブライン、アカムシを与え、痩せないように十分注意が必要です。

コリドラス・クリプティクス

学名:Corydoras crypticus

ブラジル、イサナ川原産のコリドラスです。

ブレビロストリスのセミロングノーズ版といったような配色を持つ種です。
背ビレのブラックトップの面積がやや広く、背ビレの付け根まで続きます。
肩口の薄い黄色も特徴的です。
体側には細かい模様が入り、繊細な印象を与えます。

尾ビレに模様が入るタイプ、体側の細かいスポットが目立たないタイプなど模様にバリエーションが多いことでも知られています。

飼育は容易で温和なことから、混泳にも適しています。

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ブリード系のコリドラス

次はブリード系のコリドラス。
いつかワイルドで入荷してきたときに話題になったものが、ブリード個体で出回るようになり再び入荷してきたパターンが目立ちます。

ブリードのコリドラスが流通が増えれば、かつて入手が困難だったコリドラスも入手しやすくなり、うれしいところですね。

これもワイルド個体の入荷時にブリードに取り組まれた方がおり、その努力が実を結んだ成果ともいえます。
珍しいコリドラスは、ぜひ積極的にブリードにもチャレンジしてみたいものですね。

コリドラス・シパリウィニ

学名:Corydoras sipaliwini

スリナム原産のコリドラスです。
スリナムのコリドラスといえばマニア憧れの希少種が多く、本種もそれに数えられる一つです。

本種はメタリックに輝くボディに、太いジャンクションラインが1本入ります。
似た柄を持つ種は少なく、色彩面でも珍しいコリドラスといえるでしょう。

かつて希少とされた種がブリード個体が出回ることにより、入手しやすくなるのは喜ばしいことですね。

スリナム産のコリドラスは少しずつ、ブリード個体の流通が増えているようです。

コリドラス・エリザエ

学名:Corydoras ellisae

ブラジル、パラグアイ川原産のコリドラスです。
灰色の落ち着いた体色が特徴的なロングノーズ種です。

背ビレ付け根付近と尾ビレの付け根付近にスポットが入るのが特徴です。
見方によっては、青コリことパレアタスのロングノーズ版と捉えることもできるでしょう。

このスポット模様には個体差があり、様々なバリエーションが見られます。
コレクション性が高い点も、大きな魅力といえるでしょう。

飼育に関してはロングノーズ種らしく、高温と水質の悪化にはややデリケートな面を見せます。
しかし基本的には丈夫で、ロングノーズ系コリドラスの中でも比較的飼育しやすい部類に入る種といえます。

▼こちらも参考

コリドラス・ルイーザ

学名:Corydoras sp.

ブラジル、タパジョス川原産のコリドラスです。
初入荷時は偶然国内へもたらされた形となり、個性的な特徴を持つロングノーズ種として知られています。

濃いグレーの体色と太めのアイバンド、オレンジトップを持ちます。さらに体側にはごましお模様が細かく入る個体から全く見られない個体まで多くのバリエーションがあることで知られています。

また、そのバリエーションは体色だけにとどまらず、初輸入時から数年経ってショートノーズとセミロングノーズタイプもそれぞれ発見されるなど、その希少性とコレクション性の高さから幻のコリドラスの1つとして数えられています。
ブリード個体の流通により、入手しやすくなるのは喜ばしいことですね。

ロングノーズ種の割には、飼育は容易で性質も温和です。

コリドラス・アクトゥス

学名:Corydoras acutus

ペルー、ブラジル原産のコリドラスです。
“acutus”(尖った)の種小名の通り、ロングノーズ体型で水槽内をビュンビュン泳ぐ機敏さと、体側のスポット模様が特徴的です。

タイミングが合えば入荷はあるものの、一度輸入が途切れるとなかなか入手しづらい種でした。

スポット模様は多いものも少ないものもおり、いくつかのタイプが見られることが知られています。

飼育に関しては一般的なロングノーズ種らしく、低温にて溶存酸素量を多めにしてあげれば容易です。

最大サイズは7cm程度ですが、体高があるので比較的大柄な印象です。
コリドラスとしてはやや気が強く、エサを探す行動もやや荒々しい印象を受けます。

ラウンドノーズ系など臆病なコリドラスを混泳させる場合は、注意したほうが良いでしょう。

コリドラス・ロンギピンニス

学名:Corydoras longipinnis

アルゼンチン原産のコリドラスです。
青コリことパレアタスの近縁種で、以前は「ハイフィンパレアタス」や「ロングフィンパレアタス」の名前で入荷していた種でした。
その後、2007年に別種として記載されました。

しばらくの間入荷が途絶えていた種でしたが、近年になってブリード個体として流通が見られるようになったようです。

本種の体色はパレアタスに比べると斑紋が細かく、繊細な印象を受けます。
しかし、飼育に関してはパレアタスと同様に、大変丈夫で容易です。
若干低めの水温を好む傾向があります。

本種のオスは背ビレ、胸ビレが長く伸長し見ごたえがあります。
メスは特に伸びないものの、パレアタス同様にかわいらしい印象があります。

▼こちらも参考

コリドラス・クルジエンシス

学名:Corydoras cruziensis

ブラジル、ボリビア原産のコリドラスです。

全身に細かいスポットを持つ、かわいらしいショートノーズ種です。
ジュリーに近い種ではないかと思われ、背ビレのブラックトップと尾ビレの模様がアクセントになっています。

ジュリー同様に飼育は容易で、温和なことから混泳にも適しています。

コリドラス・ピグミー “アルビノ”

学名:Corydoras pygmaeus

ミニコリ系屈指の人気を誇るピグミーのアルビノタイプです。

アルビノ系コリドラスの新品種として2023年に登場し、久しぶりの新品種登場に一躍話題になりました。

水槽内でチョコチョコと泳ぐ姿がかわいらしいだけでなく、原種に比べて白いボディが水槽内でもよく目立ちます。

飼育は容易で温和で小型水槽などにおすすめな魚です。

アルビノ同士で群れを作らせてもよし、通常のピグミーに少し混ぜる形で楽しむのもよし。
他のコリドラスに比べて遊泳性も強く、数を多くするとよく群れます。

▼こちらも参考

コリドラス・コンコロール

学名:Corydoras concolor

ベネズエラ、パルグアザ川原産の美しいコリドラスです。
ワイルド個体の入荷は比較的よく見られますが、ブリード個体の入荷は逆にちょっと珍しいかもしれません。

独特の色彩のグラデーションが美しく、顔の方は暗緑褐色、尾ビレと背ビレのほうはオレンジに染まる美しい種です。

ショートノーズのやや丸みのある体型がかわいらしく人気の魚ですが、幼魚のうちは尾ビレに模様があり、暗褐色部分が多いため本来の美しさを発揮していないことが多いです。

本種の発色を引き出すには、弱酸性の水質でじっくりと飼い込むのが有効です。
ぜひ、本来の美しさを引き出してみてください。

ポピュラー種のブリードも大事!

ワイルド個体は供給が現地に依存するため、ある時を境にぱったり入荷が途絶えてしまうというリスクがあります。

この点、今のところポピュラー種とされる種であっても、ブリードに取り組む姿勢は大変重要といえるでしょう。

▼こちらも参考

コリドラス・ナポエンシス ナヌスタイプ

学名:Corydoras nanus
Corydoras napoensis

ペルー、ナポ川原産のコリドラスです。
以前はエレガンス系の他種と混同され、コリドラス・ナポエンシス、コリドラス・ナヌス等のインボイスで知られています。

体高の低いコリドラス・エレガンス系の体型をしており、黒い体色に尾筒付近にライン状の模様持ち、背ビレや尾ビレに目立った模様を持たないのが特徴のひとつです。

また、エレガンス同様に成熟に伴い雌雄で柄が大きく変化します。
飼育は難しくなく、エレガンス系らしく水槽内をよく泳ぎます。

コリドラス・ナポエンシス ゴールドスポットタイプ

学名:Corydoras nanus
Corydoras napoensis

同じくペルー、ナポ川原産のコリドラスです。
こちらもコリドラス・ナポエンシス、コリドラス・ナヌス等のインボイスで入荷が見られます。

こちらのタイプはナヌスタイプに比べ、オスは黒い体色に頭部の金のスポットが良く目立ち、背ビレのブラックスポットがはっきりと見られる特徴を持ちます。

それ以外の性質は、ナヌスタイプに準じます。


2023年の新着入荷コリドラス まとめ

総計25種の新着入荷がありました!
  • ワイルド個体は既知種の産地バリエーションが目立ちました。
  • その中で「ヘファイストス」「ゼブリーナCW173(ヒプノス)」は種単位で新入荷となり、目を惹く種類です。
  • ブリード個体はしばらく見かけなかった種の再入荷が目立ちました。
  • アクトゥスやロンギピンニスは、久しぶりの顔ぶれといえるでしょう。
  • アルビノ品種にピグミーが新登場。今後、人気の高まりが予想されます。
  • コンコロールやナポエンシスといった、従来はワイルド個体の流通を多く見かけた種もブリードに成功している点は見逃せません。今後の安定流通が望まれることです。

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投稿者
ほにゃらら sp.

福島県産のワイルド個体。
ロカリティの詳細は残念ながら記録がない模様。
アクアリウム歴はだいたい20年くらい。
「同属内で多様なバリエーション」が好き。若干コレクター気味。
つまりコリドラスや、ミクロソリウムが最高。ということですね。

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